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K様
SK32並型 SK34 Y-3 イワキキャスタブル13T(平成24年4月ご購入)
思った以上の活用性!輻射熱を利用した多彩な調理法も試せます
生まれて初めて手作りした薪窯1号機 “Baby Elephant” が完成しました。
デッキの狭いスペースで十分な機能を発揮させるため、こだわったのがドーム構造と開口部の煙突です。
いずれも蓄熱性と強度に優れたイワキキャスタブルが威力を発揮しました。
ドームには断熱材としてガラスウールを5cmの厚さに重ねてメッシュとホワイトセメントで整形。
開口部は鉄材をかまぼこ型に打ち出してセリ型煉瓦の支えとし、天井部分は煙突用の穴を作ってキャスタブルで固めました。
思惑通り、開口部が40cm×20cm、ドーム内型60cm×50cmという小ぶりですが対流は非常によく、薪をおよそ90分燃やすと炉内はほぼ均一に300度になり、おき火状態で200度台が2時間以上、100度台は4時間以上維持されます。
従ってピザは理論的には50枚以上、その後ローストチキン、ロースト野菜、パンという順番で朝まで活用できるわけです。
“Baby Elephant” はなかなかの優れものですよ!
ピザ専用窯を作る場合は、調理のスピードが重要ですので、小ぶりで早く温度が高くなるほうがいいですね。
それと炉床からもしっかり輻射熱が出るように耐火煉瓦とキャスタブルで十分な厚みを確保することが大事です。
ちなみに私は煉瓦の下に枕木を敷いて断熱効果を高めました。
いずれにせよ耐火煉瓦やキャスタブルの性能がいいので、余り神経質にならず、ざっくり組み上げてもそれなりの性能を発揮すると思います。
おじさん達、挑戦しましょう!
この度は弊社製品をお買い上げいただきありがとうございました。
薪窯1号機 “Baby Elephant”の完成おめでとうございます!
お写真を拝見させていただき、なるほど!薪窯1号機“Baby Elephant”とは、この個性あふれる煙突からとったのでは…と。
ドーム部分には断熱処理を施し、アーチ部はいろいろと工夫されていて、全体的にとても良く仕上がっていますね。(お庭も素敵です)
たくさんお料理をされているご様子、これからもますます“Baby Elephant”が活躍するのを楽しみにしています。