メンテナンス
十分に冷めてから保管してください。
耐火煉瓦は長時間にわたり熱を抱きます。
十分(素手で触っても熱くない状態)に冷めてから分解・保管をするようにしてください。
食材の焦げ付きは水洗いでお掃除できます。
食材などの焦げ付きが気になる場合は、たわしなどで軽く洗い流してください。
洗い流した後のレンガはよく乾燥させてください。
薪による煤・焼付きのお掃除。
窯内部などに付いたの煤(スス)・焼付きは、水洗いでもほとんど落ちません。性能に影響はありませんので、無理に削ったりはしないようにしてください。
雨があたらない場所に保管してください。
保管場所に屋根が無い場合などは、(十分に冷めてから)ブルーシート等で覆って保管することをおすすめします。
雨・水に濡れるとカビ・割れなど劣化の原因になります。また、次回使用の際に窯の温度が上がりにくくなる場合があります。
濡れてしまったら早めに乾かしてください。
もし雨などで濡れてしまっても、きちんと乾燥すれば性能に影響が出ることはありません。天日干しの要領で、できるだけ乾燥した状態にしてください。
レンガが欠けてしまった場合。
耐火煉瓦は焼き物ですので、角の部分などぶつけたりすると割れたり、欠けたりする場合があります。多少欠けても性能に影響はありませんので そのままお使いいただけます。
大きく割れてしまって、アーチを組んだ時に隙間できる場合は、窯の温度が上がりにくくなりますので交換をおすすめします。